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犬の予防

定期的に行う予防

混合ワクチン(動物病院)

任意     1~3年に一回

 

狂犬病予防接種(動物病院または集団接種)

義務   1年に一回

 

フィラリア(動物病院・ネット販売)

任意    月一回~(薬の種類により回数が異なります。)

 

ノミダニ(動物病院・ネット販売)

任意    月一回~(薬の種類により回数が異なります。)

   代表的な商品:フロントライン

混合ワクチン

混合ワクチンは、任意による注射です。

犬の混合ワクチンには何種といったような、予防する数によりワクチンが異なります。

じゃあ、どれがいいんだということになりますが、かかりつけの動物病院を見つけて相談されるのが一番です。なぜかといいますと、どうしても地域性があり、ネズミが出やすい地域、緑が多い地域などで必要な種類が変わるためです。

当店では、ペットホテルなどをお預かりする際に1年以内に接種されたワクチン接種証明書をご提示頂いております。しかしながら、近年では3年効果が持続するといった意見などが出てまいりましたので、1年以上3年以内に接種されている場合は同意書をお願いしております。

全国接種率が40%と非常に低いことを受けまして、毎日の消毒は徹底しておりますが万が一の蔓延を防ぐためご協力をお願い致します。接種率が70%未満ですと、蔓延してしまった場合、危機的状況になると言われております。お散歩をされない場合でも、動物病院やトリミングサロンなどへ行かれることが年一回でもある場合は接種をお勧め致します。愛犬を守るため、ご理解頂ければ幸いです。

また、アレルギーや持病や高齢などで混合ワクチンが接種できない場合は、同意書に一筆頂いておりますので、ご相談下さい。

狂犬病予防接種

狂犬病予防接種は、年一回法律で定められた接種しなくてはならない注射です。

人畜共通感染症といって、犬も人間もかかる感染症です。

日本には現在ほとんどといっていいほどない感染症ですが、アジアの隣国など世界でまだまだあるメジャーな死亡率ほぼ100%の感染症です。日本にないのになんでやるの?ということになりますが、日本の都市部に狂犬病が蔓延した場合、予防接種率が低いと数日ないし数ヶ月で壊滅状態になると言われています。

また、最近テレビでもよくみますが他人様を噛んでしまった場合など、接種していないとややこしいことになってしまうことも・・・・。

万が一のために、予防されるのは飼い主さんの御心一つです。

フィラリア予防

毎月または数ヶ月に一回、錠剤・チュアブル(お菓子のようなもの)・注射などで予防するものです。

フィラリアとは、蚊に刺されることによりなってしまう病気です。

初期段階では助かることが多いようですが、後期になってしまうと死亡してしまうような恐ろしい病気です。

蚊が100%いない地域にお住まいの場合以外は、必ず予防してあげるようにしてください。感染してしまうと、大手術になってしまいます。。。

ノミダニ予防

液体を背中など数点たらし、ノミダニをつきにくくするまたは駆除する月一回の薬です。

散歩するしないに関わらず、必ずと言っていいほど予防してください。

人間が連れてきてしまう場合がございます。

最近では、殺人マダニなどが地方でありますが、そこら中にノミダニは生息しています。

犬に対する影響としては、ダニは寄生してしまうと皮膚が荒れたり繁殖すると大変なことになります。

ダニは、頭部を皮膚の中に突っ込んで血を吸ってきます。もし、頭が突き刺さったダニを見つけたらご自分では取らずに、必ず動物病院で取って頂いてください。下手に取ると、ダニの頭部だけが皮膚内に残ってしまって、面倒なことになります。。。

犬に、ノミダニの寄生が確認された場合は、室内犬だったときは家をすぐに『バルサン大会』をしてください。繁殖してしまうと、人間も皮膚が痒くなって眠れなくなります。。。

また、当店をご利用の際は予防必須となっております。ご協力をお願い致します。